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認証保育所に通わせたら、差額を港区が助成する制度

正式名称
港区認証保育所保育料助成制度

東京都独自基準の「認証保育所」に通わせている家庭向けの助成です。

認証保育所の保育料助成港区所得制限なし年度ごとに申請
認証保育所の保育料を月220時間分まで
3〜5歳児クラス・下以外の0〜2歳児
月220時間分
0〜2歳児・課税世帯・短時間認定
月160時間分
助成 = 上限時間分までの基本保育料 − 認可保育料0円
食材料費・延長保育料などは対象外皆と子育て.com

認可保育園に通わせた場合の保育料と、実際に支払う認証保育所保育料との差額を、港区が助成します。令和7年9月利用分から認可保育料は0円なので、現状は認証保育所の基本保育料が月220時間分まで助成の対象になります(0〜2歳児クラスの課税世帯で短時間認定の場合は月160時間分まで)。

申請は年度ごとに1回、入所している認証保育所へ書類を出します。認可外(証明書あり)助成が「3ヶ月ごとの年4回」なのと違うので、認証と認可外を併用している家庭は申請ルートを混同しないよう注意。

基本保育料の助成上限(1か月あたり。年齢はクラス年齢。金額ではなく時間で決まります)
3〜5歳児
220時間分
0〜2歳児・非課税
220時間分
0〜2歳児・課税・標準時間
220時間分
原典の例(令和7年9月利用分以降): 3〜5歳児クラスで、220時間の基本保育料70,000円 → 助成70,000円。240時間の基本保育料80,000円 → 助成70,000円(220時間分)。0〜2歳児クラス課税世帯の短時間認定で、260時間の基本保育料90,000円 → 助成50,000円(160時間分)。食材料費・延長保育料・入会金などは対象外です。

あなたの場合、いくら助成される?(簡易シミュレーション)

実際の助成額は、保育の必要性の認定区分(短時間/標準時間)・契約時間・園の保育料設定によって算定されます。園の料金表を手元に置いて入力してください。本シミュレーションは目安として参考程度に。正確な金額は 港区公式ページ・パンフレットをご確認ください。

契約している月ぎめの基本保育料 食材料費・延長保育料などは含めない
円
契約している保育時間 月あたり
時間
お子さんの年齢クラス 4/1時点の学年
世帯区分 住民税の課税状況
保育の必要性の認定 認定通知に書いてある区分
園の料金表で、220時間の基本保育料 契約時間が上限を超えるときだけ使います
円
あなたの場合、月額
70,000円
が港区から助成されます。年間で 840,000円。
─ 計算の内訳 ─
契約している基本保育料(あなたの入力) 月240時間
80,000円
認可保育料(R7.9〜全世帯0円) 差し引かれる額
0円
助成の上限 3〜5歳児クラスは月220時間分まで
70,000円
240時間は上限220時間を超えるので、220時間分の70,000円 − 認可0円 = 70,000円
原典の計算は「認証保育所保育料と助成基準額のいずれか低い額」から認可保育料(0円)を引くものです。助成基準額の金額は公表されていないため、この計算では時間の上限だけを反映しています。求職の認定で受けている場合、区独自の助成は助成開始後3か月までです。正確な金額は港区保育課保育支援係(03-3578-2429)へ。

いつ申請して、いつもらえる?

年度ごとに1回、入所している認証保育所経由で申請。助成金は区から園へ支払われます。

事前準備
「保育の必要性の認定」を取得
本助成の前提として、港区から保育の必要性の認定(2号または3号)が必要。求職事由の場合、区独自助成の対象は助成開始後3か月までです。
STEP 1 | 入所時
認証保育所と直接契約 → 利用開始
認証保育所と保護者が直接契約。月額保育料を毎月園に支払います(認可保育園と異なり、区を介さず園と保護者の直接契約)。
STEP 2 | 年度ごと
入所している認証保育所で申請書を受け取り、提出
必要書類は(1)認証保育所保育料減免申請書、(2)同意書の2点(港区指定の書式)。配布場所は港区内の認証保育所、または港区役所(本庁舎7階)保育課保育支援係。提出先は入所している認証保育所。
STEP 3 | 審査のあと
区から認証保育所へ支払い
区は審査のあと、交付決定額を認証保育所へ支払います。保護者にどう反映されるか・いつになるかは園によって違うので、園に確認してください。「4月は申請者多数のため補助の交付までに時間を要します」(原典記載)。
STEP 4 | 翌年度4月
年度ごとに再申請
本助成金は年度ごとに申請が必要。年度をまたぐ場合は翌年度4月以降に再度提出。
認証保育所は東京都の独自制度で、認可保育園とは別の入所ルート(園に直接申し込む)。本助成は、入所後に港区へ申請する形です。問合せは子ども家庭支援部保育課保育支援係 03-3578-2429。

よくある疑問

読み始めて「あれ?」と思いそうな点を、原典に基づいて先回りで解消します。

「認証保育所」と「認可保育園」「認可外保育園」の違いは?

3つは別の制度です:

  • 認可保育園: 国の児童福祉法に基づく国基準の保育施設。区が入所を選考。基本保育料は全世帯・全年齢で0円(R7.9〜)。
  • 認証保育所: 設備や広さ、職員の数などについて東京都が定めた基準を満たし、区から補助を受けている保育施設。保護者が園と契約し、保育料を園に支払います。港区外の認証保育所も助成の対象です。
  • 認可外保育園: 認可・認証のいずれにも該当しない民間の保育施設。さらに「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」の交付の有無で「証明書交付あり/なし」に分かれる(なしは令和7年3月利用分で助成終了)。

本助成は「認証保育所」専用。認可外(証明書あり)は別制度の「認可外保育施設(証明書交付あり)助成」を使います。

出典: 港区認証保育所保育料助成制度のごあんない
申請サイクルが「年度ごと1回」って本当?認可外は3ヶ月ごとなのに

はい、別の制度なのでサイクルが違います。

  • 認証保育所助成: 年度ごとに1回。入所している認証保育所経由で申請
  • 認可外(証明書あり)助成: 3ヶ月ごとの年4期(7月・10月・1月・4月の各1〜15日)

認証と認可外を併用している家庭(2人目で別の園など)は、申請書類とサイクルを混同しないよう注意。

出典: 広報みなと2025年3月21日号「認証は年度ごと、認可外は3か月ごと」と明記
上限が「円」ではなく「時間」なのはなぜ?

この助成は、園と契約した保育時間のうち、一定の時間までの基本保育料を対象にしているためです。

  • 3〜5歳児クラス、0〜2歳児クラスの住民税非課税世帯: 月220時間まで
  • 0〜2歳児クラスの課税世帯・標準時間認定: 月220時間まで
  • 0〜2歳児クラスの課税世帯・短時間認定: 月160時間まで

これを超えて契約している分は保護者の負担です。対象は月ぎめ契約の基本保育料だけで、日用品・文房具・行事参加費・食材料費・通園送迎費・延長保育料・教材費・英会話などの講習費・入会金・年会費・おむつ代は含みません。

出典: 港区認証保育所保育料助成制度のごあんない
「施設等利用給付費」は別途もらえる?

別にはもらえません。3〜5歳児クラスと、0〜2歳児クラスの住民税非課税世帯では、本助成額に国の「施設等利用給付費」が含まれています。港区が、この給付費に区独自の助成を上乗せして、まとめて支払う仕組みです。

出典: 港区認証保育所保育料助成制度のごあんない
「求職認定」での助成期間は?

求職事由で「保育の必要性の認定」を受けている場合、区独自助成の対象は助成開始後3か月までです。もう一度「求職」の認定を受けても、区独自助成の対象にはなりません。

出典: 港区認証保育所保育料助成制度のごあんない
必要書類の入手方法は?

申請書類は以下の2点(港区指定の書式):

  • (1)認証保育所保育料減免申請書
  • (2)同意書

配布場所は港区内の認証保育所、または港区役所(本庁舎7階)保育課保育支援係。提出は入所している認証保育所へ。問い合わせは03-3578-2429。

出典: 港区認証保育所保育料助成制度のごあんない

本制度の変更履歴

制度の新設・改正・終了をまとめています。

2025-09-01 関連する認可保育料の全世帯無償化に伴い、本制度の助成額が実質「認証保育所保育料の全額(基準額の範囲内)」に
計算式は「認可保育料との差額」のままだが、認可保育料が0円のため引かれる額がゼロに

正確な情報はこちらから

このページは港区の公式資料を元にしています。正式な判断は必ず原典で確認してください。