認証保育所に通わせたら、差額を港区が助成する制度
東京都独自基準の「認証保育所」に通わせている家庭向けの助成です。
認可保育園に通わせた場合の保育料と、実際に支払う認証保育所保育料との差額を、港区が助成します。令和7年9月利用分から認可保育料は0円なので、現状は認証保育所の基本保育料が月220時間分まで助成の対象になります(0〜2歳児クラスの課税世帯で短時間認定の場合は月160時間分まで)。
申請は年度ごとに1回、入所している認証保育所へ書類を出します。認可外(証明書あり)助成が「3ヶ月ごとの年4回」なのと違うので、認証と認可外を併用している家庭は申請ルートを混同しないよう注意。
あなたの場合、いくら助成される?(簡易シミュレーション)
実際の助成額は、保育の必要性の認定区分(短時間/標準時間)・契約時間・園の保育料設定によって算定されます。園の料金表を手元に置いて入力してください。本シミュレーションは目安として参考程度に。正確な金額は 港区公式ページ・パンフレットをご確認ください。
いつ申請して、いつもらえる?
年度ごとに1回、入所している認証保育所経由で申請。助成金は区から園へ支払われます。
よくある疑問
読み始めて「あれ?」と思いそうな点を、原典に基づいて先回りで解消します。
「認証保育所」と「認可保育園」「認可外保育園」の違いは?
3つは別の制度です:
- 認可保育園: 国の児童福祉法に基づく国基準の保育施設。区が入所を選考。基本保育料は全世帯・全年齢で0円(R7.9〜)。
- 認証保育所: 設備や広さ、職員の数などについて東京都が定めた基準を満たし、区から補助を受けている保育施設。保護者が園と契約し、保育料を園に支払います。港区外の認証保育所も助成の対象です。
- 認可外保育園: 認可・認証のいずれにも該当しない民間の保育施設。さらに「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」の交付の有無で「証明書交付あり/なし」に分かれる(なしは令和7年3月利用分で助成終了)。
本助成は「認証保育所」専用。認可外(証明書あり)は別制度の「認可外保育施設(証明書交付あり)助成」を使います。
申請サイクルが「年度ごと1回」って本当?認可外は3ヶ月ごとなのに
はい、別の制度なのでサイクルが違います。
- 認証保育所助成: 年度ごとに1回。入所している認証保育所経由で申請
- 認可外(証明書あり)助成: 3ヶ月ごとの年4期(7月・10月・1月・4月の各1〜15日)
認証と認可外を併用している家庭(2人目で別の園など)は、申請書類とサイクルを混同しないよう注意。
上限が「円」ではなく「時間」なのはなぜ?
この助成は、園と契約した保育時間のうち、一定の時間までの基本保育料を対象にしているためです。
- 3〜5歳児クラス、0〜2歳児クラスの住民税非課税世帯: 月220時間まで
- 0〜2歳児クラスの課税世帯・標準時間認定: 月220時間まで
- 0〜2歳児クラスの課税世帯・短時間認定: 月160時間まで
これを超えて契約している分は保護者の負担です。対象は月ぎめ契約の基本保育料だけで、日用品・文房具・行事参加費・食材料費・通園送迎費・延長保育料・教材費・英会話などの講習費・入会金・年会費・おむつ代は含みません。
「施設等利用給付費」は別途もらえる?
別にはもらえません。3〜5歳児クラスと、0〜2歳児クラスの住民税非課税世帯では、本助成額に国の「施設等利用給付費」が含まれています。港区が、この給付費に区独自の助成を上乗せして、まとめて支払う仕組みです。
「求職認定」での助成期間は?
求職事由で「保育の必要性の認定」を受けている場合、区独自助成の対象は助成開始後3か月までです。もう一度「求職」の認定を受けても、区独自助成の対象にはなりません。
必要書類の入手方法は?
申請書類は以下の2点(港区指定の書式):
- (1)認証保育所保育料減免申請書
- (2)同意書
配布場所は港区内の認証保育所、または港区役所(本庁舎7階)保育課保育支援係。提出は入所している認証保育所へ。問い合わせは03-3578-2429。
本制度の変更履歴
制度の新設・改正・終了をまとめています。
正確な情報はこちらから
このページは港区の公式資料を元にしています。正式な判断は必ず原典で確認してください。