● 港区 / 電子クーポン助成
● 所得で利用料変動

妊娠中から3歳まで
家事・育児ヘルパーが1時間750円でお得に使える制度

正式名称
港区産前産後家事・育児支援サービス

港区在住で妊娠中または出産後の家庭が対象。事前にID登録すると「電子クーポン」が発行され、家事代行や育児支援サービスを1時間あたり750円(2時間1,500円)で利用できます。

利用枠は子の年齢に応じて合計最大224時間(妊娠中〜1歳前日128時間 + 1〜2歳48時間 + 2〜3歳48時間)。これとは別に産後ドゥーラ60時間も使えます。多胎は子1人ごとに加算。住民税非課税世帯は半額(1時間375円)、生活保護世帯は無料。

利用可能時間(子1人あたり)
妊娠中 〜 1歳の前日
128時間
1歳 〜 2歳の前日
48時間
2歳 〜 3歳の前日
48時間
利用者負担は1時間750円(住民税非課税世帯は半額の375円、生活保護世帯は無料)。多胎家庭は子1人ごとに同じ時間が加算されます。

あなたの場合、何時間使える?

多胎人数と世帯区分で、利用可能時間と利用者負担の概算を計算します。

胎児数 / 出生児数 多胎は人数分加算
世帯区分 住民税の課税状況
あなたの場合、合計
284時間
を妊娠中〜3歳までに使えます。全部使うと利用者負担は 213,000円
─ 計算の内訳 ─
妊娠中〜1歳前日(家事支援) 128時間 × 1人
128時間
1〜2歳(家事支援) 48時間 × 1人
48時間
2〜3歳(家事支援) 48時間 × 1人
48時間
産後ドゥーラ(別枠) 60時間 × 1人
60時間
128 + 48 + 48 + 60 = 284時間
利用者負担(全部使った場合) 1時間750円 × 284時間
213,000円
上の利用者負担は「全時間を使い切った場合」の目安です。実際は必要な時だけ使えばよく、未使用分は子が3歳前日になると失効します。電子クーポン方式で、子が3歳前日まで自動更新。申請窓口は港区子ども家庭支援センター(オンライン申請可)。詳細は港区子ども家庭支援センター(03-6230-0202)にご確認ください。

よくある疑問

読み始めて「あれ?」と思いそうな点を、原典に基づいて先回りで解消します。

「産後ドゥーラ」と「家事支援」って何が違うの?

家事支援は、家事代行サービス事業者のヘルパーが派遣されて、掃除・洗濯・買物・調理など日常の家事をサポートします(育児補助も含む)。

産後ドゥーラは、産後の母子を専門にケアする民間資格者が、母体ケア・授乳サポート・上の子の世話・産後の精神的サポートなど、より専門性の高い産後支援を提供します。

港区の制度では、家事支援とは別枠で産後ドゥーラ60時間が用意されており、両方を組み合わせて利用できます。

出典: 港区「産前産後家事・育児支援サービス」 — city.minato.tokyo.jp/.../mama-support.html
双子・三つ子の場合、時間も2倍・3倍になる?

はい。子ども1人ごとに同じ時間が加算されます。

  • 単胎: 家事支援 224時間 + 産後ドゥーラ 60時間 = 284時間
  • 双子: 家事支援 448時間 + 産後ドゥーラ 120時間 = 568時間
  • 三つ子: 家事支援 672時間 + 産後ドゥーラ 180時間 = 852時間

多胎育児の負担が大きいことを踏まえた手厚い設計になっています。

出典: 港区「産前産後家事・育児支援サービス」
住民税非課税世帯の半額って、どう判定される?

世帯全員が住民税非課税であれば、利用者負担が1時間750円 → 375円(半額)に減額されます。生活保護受給世帯は無料

判定は申請時の住民税課税状況に基づき、年度切替時(6月)に再判定されます。所得状況が変わった場合は子ども家庭支援センターに相談を。

出典: 港区「産前産後家事・育児支援サービス」
申請窓口・申請方法は?

申請窓口は港区子ども家庭支援センター(芝浦・赤坂・高輪・麻布・芝の5地区)。オンライン申請も可能です。

ID登録が完了すると「電子クーポン」が発行され、登録した家事代行・産後ドゥーラの事業者から選んでサービス予約・利用する流れ。

妊娠中から登録可能なので、出産前に登録しておくとスムーズ。

出典: 港区「産前産後家事・育児支援サービス」 — city.minato.tokyo.jp/.../mama-support.html
利用期限は? 余った時間は繰り越せる?

子が3歳の誕生日前日までが利用期限。期限を過ぎると未使用分は失効します(繰り越し不可)。

各ステージ(妊娠中〜1歳前日 / 1〜2歳 / 2〜3歳)の時間枠は、ステージごとに使い切るのが原則。電子クーポンは子が3歳前日まで自動更新されます。

出典: 港区「産前産後家事・育児支援サービス」
ベビーシッター利用支援との違いは?

本制度は家事支援(掃除・洗濯・買物・調理)+産後ドゥーラ(母子ケア)が中心で、子の「保育」目的のヘルパー派遣ではないのが特徴。

子を一時的に預けたい場合(=保育目的)は、別制度の「港区ベビーシッター利用支援(一時預かり)事業」を併用するのが◎。両方とも独立した制度なので、重ねて使えます。

出典: 港区「ベビーシッター利用支援(一時預かり利用支援)事業」

いつ申請して、どう使う?

妊娠中から登録 → 電子クーポン発行 → 事業者を選んで予約・利用、の流れ。

事前準備
妊娠届を提出 / 母子手帳の交付
妊娠中から本制度の登録が可能。出産前にID登録を済ませておくと、産後すぐにヘルパーを呼べる。
STEP 1
港区子ども家庭支援センターでID登録
オンライン申請可。世帯区分(課税/非課税/生活保護)の判定もこの時点で行われる。
多胎の場合は人数分の利用枠が自動付与。
STEP 2
「電子クーポン」が発行される
利用枠分のクーポンがアプリ・Webで発行。子が3歳前日まで自動更新される仕組み。
STEP 3
登録事業者から好きな事業者を選ぶ
家事代行事業者・産後ドゥーラの登録一覧から、地域・希望日時・サービス内容で選択。
STEP 4
予約・利用 → 電子クーポンで支払い
利用時、電子クーポンを提示して1時間750円(非課税世帯は375円、生活保護は無料)で支払い。
差額は港区から事業者に直接支払われる。
STEP 5
子が3歳の誕生日前日まで利用可能
3歳到達時点で未使用分は失効。各ステージで余裕をもって使うのがおすすめ。
事業者ごとに対応エリア・予約可能時間帯が異なるため、複数事業者を登録しておくと柔軟に使えます。引越し・出産日の変更・多胎判明などの変更があった場合は、子ども家庭支援センターに連絡を。

正確な情報はこちらから

このページは港区の公式資料を元にしています。正式な判断は必ず原典で確認してください。